私たちのあゆみ
季節の生け花匠は2012年、師範・山田華子が渋谷区神宮前に創設しました。当初は少人数のアトリエ教室でしたが、「生け花を通して日常に静けさと美を取り込みたい」という現代人の需要に応える形で、着実に生徒数を増やしてきました。
私たちが大切にしていること—それは「伝統の核心を守りながら、現代の感性と対話すること」です。600年以上続く生け花の精神を受け継ぎながら、現代の空間や生活様式に合った表現を探求し続けています。
現在は渋谷のスタジオでの対面レッスンに加え、国内外への出張ワークショップ、企業向けウェルネスプログラムなど、多様な形で生け花の魅力を伝えています。
私たちの三つの理念
季節の生け花匠では、次の三つの理念を軸にすべてのレッスンと創作活動を行っています。
季節と向き合う
その時期にしか存在しない花材と向き合うことで、自然の移ろいへの感受性を育みます。現代社会の中で失われがちな「季節を感じる力」を生け花を通して取り戻します。
余白を大切にする
生け花において「生けないこと」は「生けること」と同じくらい重要です。余白・間・静寂—これらをデザインすることで、見る者の想像力に語りかける作品が生まれます。
継続は心の修行
生け花は一朝一夕には身につきません。季節を繰り返し、花材と向き合い続けることで、技術だけでなく、精神的な深みと自己への気づきが育まれます。
山田 華子
草月流 師範 / Yamada Hanako
東京都出身。東京藝術大学美術学部工芸科を卒業後、草月流家元に師事。15年間の研鑽を経て師範位を取得。伝統的な古典スタイルから自由花まで幅広い表現を持ち、「花の本質を引き出す生け花」を一貫したテーマとしている。
2019年・2022年の国際生け花展で金賞を受賞。現在はNHK文化センター渋谷教室の講師も務め、次世代の生け花師の育成にも力を注いでいる。
- ① 草月流 師範位
- ② 東京藝術大学 美術学部工芸科 卒業
- ③ 国際生け花展 金賞受賞(2019・2022年)
- ④ NHK文化センター渋谷教室 講師(2018年〜)
- ⑤ 東京都生花連盟 正会員